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【ワクチン副反応】モデルナ社職域接種で注意すべきこと(手配編)


モデルナワクチンの副反応について



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自治体のワクチン接種状況

全世代でワクチン接種が始まりましたね。
自治体からの接種券が先週ようやく届いた世田谷区ですが、
自治体の接種会場では8月下旬以降でないと予約ができそうもありませんでした。
そこで取り組んだのが、ワクチンの職域接種です。
首相官邸ホームページによると、7月15日現在で全世代で1回目の接種を終えているのは31%だそう。
先進国の中でワクチン接種が遅れている日本において、この貴重な3割の中に入っているのはありがたいことです。

ワクチン職域摂取

ワクチン手配担当を請け負うこととなり、怒涛の1ヶ月でしたが、
私自身も何とか1回目の接種を完了する事ができました。

ワクチンの供給がうまく配分されないという不安なニュースの中、
なんとか7回会場1,500名分で設定、無事に完了する事ができました。

職域接種実装までの準備

接種までには様々な準備と調整がありました。
お陰様で接種の手順などには詳しくなりました。
今回は大手貸し会議室さんが業務委託を受け付けていたため、
1番大変な医療従事者とワクチンの手配を委託する方式を取りました。

▼主にやること
・開催地の決定
・接種人数の決定
・費用の算出(概算4,400円×人数)
・募集要項の作成
・募集ページの設定
・接種希望者への連絡
・受付リスト作成
・欠席者の管理
・予診票、接種記録表の予備準備
・運営マニュアルの作成
・スタッフの手配
・当日欠席者の補充

正直、人数設定は掛けみたいなところがありました。
何せ、各自治体の接種進行具合も分からないし、接種希望者がどの位いるか、など。
想定人数より欠席が10%を割り込んだ場合、国からもらえるべき補助金が医療法人に入らなくなるため、
その分の補填(2,200×不足分)を支払う必要がありましたので、必死で集めました。

当日キャンセルも2~3%出てしまい、その穴を埋めるために声がけし、
何とか集まりまして、ふたを開けてみたら99%の接種率となりました。
本来の業務ができず、精神的なストレスに潰されていましたが、結果として感謝の声を多く聞くことができたので、
やってよかったな、という印象です。

今回感じた事は、医療行為と役所仕事を一般企業が請け負うという状況は、
至難の業ということです。
正直、初めて運営するであろうTKPも対応がまちまちで、
大きく翻弄されたのも事実です。

モデルナ社ワクチンの副反応 第一位は接種箇所付近(腕)の激痛

これから接種される方へ副反応についてお伝えできればと思います。
統計 20代男1名
30代女2名
40代男2名
40代女4名

この中でほぼ無症状は40代男1名のみ
残りは共通して副反応を経験しました。
かなり高確率と思います。

最多 腕痛、腕が上がらない
若干 脇の痛み、発熱、節々の痛み、下半身の痺れ、痒み

全員が訴えたのは強烈な腕の痛みでした。
とにかく、なにもしていなくても鈍痛で、私の場合あまりの痛さに寝ながら笑いが止まりませんでした。
この笑いは「なんだこの痛み?」という感覚です。
腕が痛くて眠れない状況に、もう笑うしかない、という感覚です。

夜中に発熱とゾワゾワと虫唾が走る(節々の痛み)感覚で眠れず、夜中にバファリンプレミアムを服用しました。

解熱はしましたが、まったく鎮痛作用はありませんでした。

この副反応が始まるのが、接種後15時間経過した辺りで多く見られました。
腕の痛みについては丸2日経ってようやく徐々に和らいでくる感覚です。

こんな痛みに耐えながら受けなければいけないワクチンて何なんでしょうか。
早く活動ができそう!と喜んだのも束の間、激痛に耐える長い罰ゲームのようです。

もし、これから接種日を設定する場合は週末何も予定のない金曜日とかをお勧めします。

痛みでストレスを抱えて、仕事の効率も最悪でした。

とりあえず、様子見の方でいずれ接種を考えていらっしゃる方は、設定日に気をつけて、
早く活動再開を目指しましょう!

▼2回目の副反応についても書きましたので、参考までに

【ワクチン副反応】モデルナ社職域接種で注意すべきこと(接種2回目)



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