【バルトリン腺嚢胞】原因と改善に漢方薬という選択肢があった！（4/4）

◆ぷりこ、病院へ行くの巻

差し迫る痛みの中、最初の病院に行くべきなのか、悩みました。
今や病院も予約を取ってくれるところが多くなってきて、繰り返す対処療法も考え物だし、いっそのこと１回で終わらせる開窓手術が出来る病院を探し始めました。

ただ、今日の明日で予約を取れる病院は殆どなくて、今回は開窓手術を諦め針排膿を決意しました。
知らない婦人科へ行くのも若干怖かったので、いつもの婦人科へ行くことにしました。

あ～、あの男の先生だったら、嫌だなぁぁぁ。
午後一で診てもらうため、早めに病院へ到着。
ここは産科もあり、私以外全員妊婦さんぽい方ばかりでした。
そんな中、これから恥ずかしい治療を受けるのは、ぷりこだけでしょうねっ！
諦めモードで診察に入ると、なんと若い女医さんでした！
ほっと安心したのもつかの間、おっぴろげ診察台に通され、これはすぐに抜きましょう、と言われる。
まあ、当然でしょうね。

先　生：あぁ、結構たまっちゃってますね。
ぷりこ：わたし、痛みに弱いんです。。。
先　生：じゃあ痛み止めの注射、多めに入れますね！
ぷりこ：（あぁ、先生、ありがとう。）
オマタにぷすりとお注射ですwww

激痛を想像していたぷりこにとって、そのお注射は、、、ちょっとチクりとする位なものでした。
バル玉に針で穴を開け、先生がその卵大に膨れ上がったタマをぎゅうぎゅう。
膿を絞り出す感じです。
添えたティッシュがデロデロになるほどの膿量でした。
化膿止めの塗り薬を塗り終了です。３日は抗生剤を内服します。

邪魔だったタマタマが無くなり、座っても当たらない程度にまで小さくなっていました。
痛みも無くなり、す～っと楽になれました。
触ると卵大の膿腫は消えたものの、何と言うか詰まった管の存在が分かる気がします。

ただ、先述した通り、管が開通した訳ではないですから、また不摂生な生活で溜まってくるでしょうね。
そんな想像をしながら、残りの漢方を飲んだり飲まなかったり。。。

漢方堂の先生に報告して、現在にあった漢方を調剤してもらった方が次回が遠のきそうですね。
近々連絡してみたいと思います。

あくまで、個人的な事象です。
漢方堂に相談後、湯船につかるように心がけました。
20分も入っていれば、じんわり汗も掛けて、気分爽快です。
スマホを持ち込み、マンガ読みやネットサーフィンでリラックス～☆彡

おそらくぷりこの場合、不摂生な生活を改善しなかったために、免疫低下、ばい菌の餌食になったのでしょう。
そりゃあ漢方がそれを補えるわけもないですよ。。。
漢方で改善されたケースも多数。
こだいら漢方堂では今まで2,000人の患者さんから相談があったそうです。

その時の症状の度合いもありますから、同じ漢方を処方されるとも限りませんが、
＊痛みなし
＊晴れ：うずら大～鶏卵小
レベルなら、まずは下記の漢方を試す価値はあると思いますよ！

ぷりこが処方していただいた漢方は3種類
個人の状態によって組み合わせが異なると思うので、ぜひ漢方医へご相談を！
＊白花蛇舌草（はくかじゃぜつそう/びゃっかじゃぜつそう）
効能：・がん家系で不安に感じる
・免疫力をアップしたい

＊田七人参
効能：止血・化膿・消腫・止痛の効能があり、外傷による出血や内出血、消化性潰瘍の出血や疼痛、性器出血などに用いる

＊五涼華
効能：5種類の花で構成されている漢方。消毒の働きがある。ニキビなどの炎症改善にも