では、体験記をご紹介します!
私が伺ったのは楽座や新宿店様です。
知ってる立地だったことと、ゲルマニウム温浴も併用できること、
またリーズナブルなお値段に魅力を感じたからです。
いわゆる雑居ビル(ちょい歴史あり)の中にあります。
ビルの雰囲気に外れない雰囲気です。
店内は細かい所まで清掃が行き届いていて、清潔でコンパクトな印象です。
ラグジュアリー感は微塵もありませんが、施術を受ける事が目的であれば充分と思います。
入店後まずは受付
名前を告げ、アルコール消毒後にスリッパに履き替えを。
室内着とお水、ロッカーの鍵を受領し着替え処へ。
着替え処はちょっと狭いかな。
お客さんが集中する時は身支度が譲り合いになりそう。
ただ、このコロナ禍で予約は60%に設定されているそうなので、
すれ違っても1人だけ、快適でした。
タオル地の室内着に着替え、パウダースペースで待機。
この時受付で頂いたお水を忘れずに!
トイレも済ませておきましょう。
先によもぎ蒸し時に読めるという雑誌を選ぶように勧められたが、
果たして読書する余裕があるのか分からなかったので、選ばずドキドキしながら待ちます。
準備が出来たら、スタッフの方がゲルマニウム温浴スペースに案内してくれます。
ゲルマニウム温浴は某ジムに通っていた時にオプションで付いていたので体験済みです。
渡されるウエットタオルで肘下と膝下を拭き取ります。
このウエットタオルが小さめで、手足を拭くには若干足らない印象を受けました。
ふき終わったら、手足を温浴機に入れ、20分間の温浴です。
ジム通いの時は確か42度の温度設定。
運動後で体が温まっているはず、汗をかきやすいと思いきや、ジンワリ程度だったと記憶してます。
楽座やさんでは43度設定で少し熱めな印象でした。
1度違うだけでこんなにも汗のかきかたが違うの??という嬉しい印象。
最初の5分位から汗が出始め、10分経つ頃には、流れ落ちるほどの汗が出て驚きましたー。
顔、背中、前、脚まで充分な発汗量だと思います。
楽座やさんではよもぎ蒸しの効能から漢方配合のよもぎ&ハーブを選ぶことができます。
元気回復
美肌
発汗
子宮
と4つのタイプから選べます。
500円プラスしてローズ蒸しなどもえらべるのですが、
まずはノーオプションで!
ゲルマニウム温浴で既に汗がダラダラ出ていたので、私は元気回復を選びました。
温浴終了後、タオルを首に巻きながら続けてよもぎ蒸しスペースへ移動します。
ここでいわゆるマントのようなポンチョを渡されます。
オススメは室内着を脱ぎ、素肌にポンチョを着ると汗をかく感触を直で感じられるのです。
初回私は素肌で着用しました。
穴の開いた座椅子に着座、マントは椅子全体を被せるようにします。
座椅子の下では電気コンロに土壺で煮出すよもぎハーブをグツグツ、その蒸気がポンチョに篭り、身体が蒸される感じです。
これで蒸されるスタンバイ、OKです。
既にゲルマニウム温浴で身体が温まっている状態からのスタートなので、
よもぎ蒸しを始めてすぐ様全身に大量発汗が促されます。
ゲルマの時もそうですが、スタッフの方が小まめに様子を伺いに来てくれます。
私は開始5分位で熱さの限界を迎えていました。
もはや、熱すぎで生理終わりかけの体調でしたが熱さに我慢出来ず、かなりのぼせ気味でヘロヘロでした。
「よもぎ蒸しは我慢するものではありません」のアドバイスが書かれた掲示を見て、
スタッフの方に「あ、熱いです…」と訴え、火力を下げて頂きました。
首から下にポンチョを着るので首元を開けたり、裾をまくることで上がってくる蒸気を逃すなど自己調整が必要です。
雑誌を読む余裕などあったもんじゃない!!
どこが1番熱かったか…
何を隠そう、オマタの辺りがモーレツ熱かった!!
よもぎ蒸しの原理を考えればモーレツな蒸気。
つまり全身から流れ出る汗が座っている座面(つまりオマタ付近)に溜まり、それが蒸気で熱せられ熱さを感じる仕組みなのかと思われます。
30分のガマン大会でした…